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皮の加工について

さまざまな革製品

動物の皮を加工して作られている革製品を持っている方は多いと思います。最近では通販でも気軽に購入できます。財布、キーケース、カードケースなど普段の生活に使用している革製品がどのように加工されているのか知りたいと思いませんか?

皮と革の違い

皮は動物の皮膚を剥いだものであり、加工する前のもののことです。その皮が固くなったり、腐らないようにするために加工したものを革といいます。加工することをなめすといいます。

なめしの加工に入る前に皮についている毛や脂肪などを落とし、洗います。

なめしの種類

皮を革製品として使用しやすい状態にするなめしにはいろいろな方法があります。

クロムなめし

最近の革製品はクロムなめしが主流となっています。クロムなめしは軽くて、伸縮性があり、柔らかい革になることが特徴です。ミシン縫いができるので小物や衣料品などに適しています。

合成剤を利用したなめし法で短い時間で処理できます。

タンニンなめし

古くから行われている方法です。植物に含まれているタンニンを利用します。タンニンなめしの皮は使えば使うほど独特の風合いが出てきます。コシとハリがあり、固くて丈夫、形が崩れにくいことが特徴です。

オイルなめし

魚油など動物性の油を使ってなめす方法です。油分を含むため水をはじく力がとても強いことが特徴で、しっとりとした手触り、上品な光沢が魅力的です。時間がたつとオイルのにじみ具合が濃淡と現れるところも魅力のひとつです。オイルなめしの製品は洗濯が可能なものがあります。

混合なめし

クロムとタンニン両方を使用したなめし方法です。両方の特徴をもった革ができることから幅広く使用されています。

革財布や革小物なら

皮をなめしてできた革にさらに加工をすることでスエード、エナメルレザーやオイルレザーなどができます。

革財布や革小物など革製品はこのような加工をしてから、色づけなどを行い、製品になっていきます。なめしによって特徴があるので加工方法から革製品を選ぶのも楽しいと思います。



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うっちゃん ニコニコ!!

機械を使わず全て手作業(ハンドメイド)で、一針入魂の気持ちで愛情を込めて作ります。

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